福岡を釣る、福岡を食う。

ルアー釣りを中心に、シーバス、メバル、アジ、 さらには貝やカニなどの海の幸をキャッチ&イート。 楽しければ何でもありな、福岡市在住の家族の日記です。

2015年01月

12月後半から、何度か寒波が到来してるので、
実はちょくちょくと脊振方面に行ってました。

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これが、12月中旬の最初の寒波の時。

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脊振というより七山村方面です。
初めて来たんですが、かなり秘境感あふれてますね、このあたり。

写真撮れませんでしたが、野生のキジにも遭遇しました。


で、これが正月3日の脊振山頂。

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元旦2日と、平野部でも吹雪が舞うほどだったので期待したのですが、
頂上まで来てもこの程度でした。

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山頂広場側は、地肌が見え隠れする程度の積雪。
ですが、そりは十分に楽しめます。

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何となく、今年は例年より寒い気がします。
ここ数年、積雪が少ない冬が続いているので、
今年はたくさん積もると嬉しいです。


ではまた!



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1月3日 晴れ 中潮 気温5℃
満潮/20:38 干潮/翌3:22 
釣行時間 22:30~1:00

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今年の初釣りは、H漁港へメバリングに!
考えてみたら、今季初メバリングです!(外道メバル除く)

正月なので人少ないかな、と思いきや、
着いた時はすでに4名の方が来てました。
ですが、運よくベストポイントが空いていたので、
さっそくそこに入ります。

1投目。
風と波があったので、普段よりちょっと深いレンジから攻めたところ…

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いきなりアラカブ。
美味しい外道ですが、おなかが膨らんでいたので、
とりあえずは資源保護のためリリース。

しばらくそのまま続けてみましたがいまいちなので、
表層狙いでジグヘッドも1gにチェンジ。
するといきなりアタリが増えました。

そして、今季初の20cmオーバーをゲット!

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帰って計ったら、22㎝でした。

その後もコンスタントに釣れますが、

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こんな感じのヤツが多く、サイズ的には伸びません。

潮もかなり下がってきたので、ちょっとだけ場所を変えます。
すると、来ました。

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18㎝のキープサイズ。

そしてさらには、2匹目のアラカブ。

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写真では1匹目以上に抱卵してそうに見えますが、
実際にはそうでもなかったので、こいつもキープ。


結局、メバル2匹とアラカブ1匹のキープ、という、
私のレベルではまずまずの初釣りとなりました。

これからさらに寒くなりますが、
めげずに海に通って、今年は尺を目指したいです!

ではまた!



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あけましておめでとうございます。

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新年早々、不気味な写真ですみません。

ちょっと古いんですけど、実は去年、
東京出張の空き時間に上野にある国立科学博物館に行きまして、
その時にとてもインパクトがあったのが上記の原人だったので、
ブログの「書初め」として起用してみました。


そんなわけで、昨日からとにかく暴風なので、暇つぶしがてら、
国立科学博物館見学日記でもまとめてみようと思います。

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こちらが外観。
外国の博物館のようで、かなりおしゃれです。
やっぱり博物館は、このような歴史と威厳を感じさせる建物であってほしいと思います。

館内のほうは、大きくは「日本館」と「地球館」に分かれています。
この古い建物は、ハチ公の剥製があることで知られる日本館となっています。

今回は時間がなかったので、この日本館はスルーしまして、
ちょうどこの裏側にある地球館を見てきました。

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地球館の1階にあるのが、「系統広場」という名の、
生物の系統をすべて模型や剥製で展示した美しい広場です。

貝と魚の分野だと、下の写真のような感じ。

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このほかにも一部細分化された展示もあり、

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世界のクワガタの標本や…、

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イモガイの仲間の標本集、さらには…、

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カラスアゲハだけを世界中から集めてきた標本など、かなりマニアックなものも。

ちなみにこのフロアには、
上野動物園の人気パンダだった「ホアンホアン」の剥製もありました。


地下は3階まで展示室があります。

地下1階は、主に恐竜や古代生物の化石。

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巨大な化石が所狭しと並べられたスケール感に圧倒されます。
世界で最も美しいといわれるトリケラトプスの化石もこのフロアにあります。

さらに下の地下2階は、もっと小さくて古い化石&古代人類のフロア。
冒頭の原人(ホモ・フローレシエンシス)の模型もここで見れます。
個人的には、古代人がマンモスの骨で作った住居の復元模型が良かったです。

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こんな感じで、かなりギャートルズ感あふれてました。

なお、地下3階はかなりマニアックだったので、今回はパス…。


お次は地上。2階は他のフロアとは打って変わって、科学技術がテーマ。

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日本の技術の進化を追う展示構成になっており、
入ってすぐに、このゼロ戦が迎えてくれます。

このフロアの最大の見どころとされているのが、人工衛星「はやぶさ」です。

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さすがに機体本体は模型だそうですが、
ちょうどこの下に、小惑星「いとかわ」から
はやぶさが持ち帰ってきた微粒子の実物が展示されています。

といっても、微粒子はただの砂粒にしか見えませんが…。


もう一つ上のフロアは、また雰囲気が全然違ってまして、こんな感じです。

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フロアを埋め尽くすように、ものすごい数の哺乳類の剥製が展示されています。

手前の2匹のパンダは、いずれも1階にいたホアンホアンの子供です。
剥製の中には、すでに絶滅した種も含まれており、
世界に4つしかないニホンオオカミのものや、
最後の1匹だったフクロオオカミのベンジャミンの剥製など、
すごく貴重な展示品を見ることができます。


というような感じで、駆け足でめぐった科学博物館。
さすがに国立というだけあって、中身の濃い内容でした。

とは言え、まだまだ見れなかったものがたくさんあるので、
また時間ができたらぜひとも行ってみたいと思います。
特に日本館、ハチ公の剥製、楽しみにしてます!

ではまた!



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