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9月8日 釣行時間 0:00~6:00
曇り 気温24℃ 風少 波小
大潮 干潮/1:32 満潮/7:41
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呼子釣行から1週間。
そうそう遠出ばかりもできないので、
この日は糸島に出かけることにしました。
現地に着いたのがちょうど日が変わるころ。
前回中アジが釣れた箇所を中心に攻めますが、
群れが移動したのか反応は全くありません。
仕方なく港内一番奥の、
前回アジゴが湧いていた場所へ移動。
ようやくヒットしたのが…
なんだこいつ?
ワニゴチ、ですかね?
気味悪いので逃がしたんですが、
実は美味しいみたいで、食べてみればよかった…。
それはそうと、
港内船溜まりには、まだまだアジゴが残っているようで、
ぽつぽつですが反応があります。
ですがまぁ、ポロリも多いし、
何よりサイズアップが期待できないので、
小一時間ほど粘った後、
別の漁港に移動することにしました。
そしてやってきたのが、半島の先端にある某漁港。
深夜ですが、
投げてみるとアジゴの反応はそこそこあります。
緑がかったきれいな色の魚体です。
相変わらずフッキングは難しいですが、
アシストフックを使ったりして、
ぼちぼち数を積み上げていきました。
そして、ドラマが起こったのが、朝マズメ!
まぁ、ドラマは言い過ぎかもしれませんが、
朝マズメになって、何の前触れもなく
突然中アジの時合いがやってきたんです。
投げれば、ワームの種類関係なく、
次々とバイトしてきます。
(写真、小さく見えますが20センチくらいです)
アジゴ対策でエステル0.2号を使ってたんですが、
途中でかかった1匹には全く太刀打ちできませんでした。
ドラグ出されまくった挙句、
テトラの中に潜り込まれ、あえなくラインブレイク…。
(今にして思えば、スレがかりだったのかもしれません)
大物を逃がしたこと以上に、
この時合いに仕掛けを作り直さないといけないことが
ショックです。
そして時合いのクライマックスはその直後。
もう、着水と同時に、奪い合うように
竿がひったくられます。
いやー、これは楽しいですね。
今まで釣りしてて、初めての感覚かもしれません。
ということで、結局6時間近く粘って、
この日の釣果はご覧のとおりでした。
中アジ8匹+アジゴ32匹。
時合の中アジは、
数匹のポロリとラインブレイクによるタイムロスもあったので、
うまくやればもっと釣れると思います。
これはもう、
タイミング見つけて、
もう一度挑戦するしかないっすね!
ではまた!
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2018年の釣りの記録
■釣行回数:73回
■総漁獲高
・マアジ:118匹
・マサバ:9匹
・スズキ:98匹
・メバル:22匹
・アラカブ:5匹
・マゾイ:1匹
・ササノハベラ:3匹
・マブナ:1匹
・ダボハゼ:2匹
・ウナギ:4匹
・クロダイ:1匹
・イッテンフエダイ:2匹
・テリエビス:1匹
・ツマリマツカサ:1匹
・ナミハタ(サッコーミーバイ):1匹
・ミスジアカヒレイシモチ:1匹
・ギンガメアジ(ガーラ):1匹
・ナンヨウチヌ:1匹
・ゴマフエダイ(カースビー):2匹
・コトヒキ:1匹
・ニセクロホシフエダイ(ヤマトビー):1匹
・ヒメフエダイ(ミミジャー):2匹
・ヤイトハタ(アーラミーバイ):1匹
・カンモンハタ(イシミーバイ):3匹
・メギス:1匹
・ムラサメモンガラ:1匹
・カワハギ:3匹
・キュウセン:2匹
・ワニゴチ:1匹
■ボウズ回数:11回
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