福岡を釣る、福岡を食う。

ルアー釣りを中心に、シーバス、メバル、アジ、 さらには貝やカニなどの海の幸をキャッチ&イート。 楽しければ何でもありな、福岡市在住の家族の日記です。

カテゴリ: その他


福岡でタイドグラフと言えば、

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こんな感じで、2つのヤマと谷ができている、
いわばフタコブラクダ型のカタチがほとんどです。

一日2回、満潮と干潮がやってくるわけだから、
当然そうですよね。


なんて、勝手に思っていたんですが、
佐渡島に行ってタイドグラフを見て、
そんな自分の常識が打ち砕かれました。


こちらがその、
佐渡島のタイドグラフ。

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なんと、1日に1回しか干潮と満潮がなく、
グラフもヒトコブラクダ型!

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一応翌日は、満潮2回干潮2回にはなっていますが、
やっぱりこぶは一コブです。

ぜんぜん潮動かなそうだし、
上げ潮狙おうと思ったら一日にワンチャンス。

佐渡島の釣りも、なかなか大変ですね。


それにしても、
所変われば海の動きもこんなに変わるなんて、
全然知りませんでした。

やっぱり日本って、広いんですね…。


ではまた!


◎佐渡島旅行記、別記事はこちらから!
 佐渡島旅行記①:念願のトキを見に!
 佐渡島旅行記②:さすがは日本一の金山!
 佐渡島旅行記③:とにかくキレイな海海海!
 佐渡島旅行記④:海岸で金鉱石と赤玉石探し
 佐渡島旅行記⑤:良型タケノコメバル来た!


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2019年釣りの記録

■釣行回数  :12回
■総水揚げ数 :56匹
■魚種別捕獲数
  ・アラカブ :3匹
  ・メバル  :24匹
  ・マアジ  :19匹
  ・マサバ  :1匹
  ・タケノコメバル :7匹
  ・スズキ :2匹

■ボウズ回数 :0回

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筑後地区の集中豪雨。
朝倉や浮羽は、よくクワガタ採りに行く場所でもあるので、
あんな災害になってしまい心が痛みます。

ようやく今日は雨が治まりましたが、
まだまだ復旧はこれからなので、
一刻も早く平穏な毎日が訪れることを、
改めてお祈りさせていただきたいと思います。

そして落ち着いたら、
またクワガタ採りやキャンプ、川遊びなどをしに、
筑後に遊びに行きたいと思います。


微力ながら少しでも復興に役立てれば、
ということで、筑後地区で捕獲した虫の画像や、
見どころの画像をアップしておきます。

興味を持った方がいらっしゃいましたら、
ぜひこの夏、筑後に行ってみて下さい!

★久留米市田主丸で見つけたノコギリクワガタ
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★浮羽市で見つけたカブトムシ
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★浮羽市で見つけたヒラタクワガタ
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★野菜がおいしい田主丸の「樹蘭マルシェ」
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★朝倉の三連水車(近くに農産物直売所もあります)
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ではまた!    


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有明海と言えば固有の珍生物で知られますが、
それら珍種の展示をメインにカルト的な支持を得ていたのが、
柳川市沖端にある「おきのはた水族館」。

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以前、このブログでも訪問記を書かせていただきました。
(詳しくはこちら


そんなおきのはた水族館の最新情報が、
昨日の西日本新聞に。

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去年の10月に「やながわ有明海水族館」にリニューアルしたんだそうです。

そして、それを機に
以前いらっしゃったご高齢の館長から、
18歳の若者に館長職が引き継がれたとのこと!

なんというダイナミックな世代交代!!

しかしまぁ記事を見てみると、この18歳の館長、
高校時代に珍魚を追って中国やアフリカに行ったりと
筋金入りの魚好きそうで好感が持てます。

さらに仲間たちと、日本中から絶滅危惧種を捕獲して、
水族館の魚種を増やしているそうで、
その数はすでに90種に上るまでに。

世代交代して、確実に活性化してますね、この水族館。

ちょっと、近々
自分の目でその活性化ぶりを見に行ってみようと思います!


ではまた!



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先日、柳川に有明海の珍味を堪能しに行ってきました。

行ったお店は夜明茶屋。

柳川と言えばうなぎの名店がたくさんあることで知られますが、
ここは、それらの店とは一線を画す、
有明海グルメに特化したお店です。

さっそく入ってみると…

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有明海の珍味の代表格、ワラスボ。

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そしてワラスボと珍味2トップをなす、ムツゴロウ。

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さらには泥の中に住むニシ貝や、

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美味しそうなガザミ(ワタリガニ)、

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大漁に袋詰めされたツガニ、

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まじゃく(アナジャコ)、

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希少な希少な天然ハマグリ、

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そして、有明海沿岸でしか食されない、食用イソギンチャクまで、
まさに珍味の宝石箱です。


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こんなふうに珍味を調理し、てデリ?的に販売されてたりもします。


これだけあると、何を食べるかめちゃくちゃ迷いますが、
厳選に厳選を重ね、最終的にはこんなのを食べました。

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ムツゴロウとワラスボの、珍味2トップの活き造り!
見てください、このワラスボのツラ構え。

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目がかわいいですね。

しかしまぁ、こんな小さい魚、よくお造りにしたな、と感激しますが、
味のほうは、見た目のグロさの割には、結構あっさりしていてイケました。


そして、こちらも名物のまじゃくの唐揚げ。

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独特の香りがありますね。
過去に食べたもので例えると、
から揚げにしたスズメバチの香り、に非常に近いです。

分かりにくい例で申し訳ないですが、
要は、これはちょっと1匹でいいかな、という感じですね。

その一方で、やはりハズレがないのがこちら。

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茹でガザミ。
めちゃ旨いです。

甲殻類で言えば、シャコも家に持って帰って食べましたが、
美味しかったです。


このほかにも、クツゾコの煮つけやエツの南蛮漬け、クラゲやタイラギ等、
おなか一杯になるまで満喫!

ただ、イソギンチャクの唐揚げ等、
まだまだ食べれなかったものもたくさんあったので、
また、次の機会に楽しめればと思います。


福岡から車で1時間ちょっとで来れる珍味の宝庫、柳川。

ぜひ、秋の行楽に訪れてみてはいかがでしょうか。



ではまた!





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先日、たまたま所用があり、
北九州は小倉南区に行っておりました。

ちょうど近くに海があり、時間もあったので、
ちょっと堤防をおりて覗いてみたところ、
まさかの光景が!!!

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絶滅危惧種として有名なカブトガニの、おびただしい量の死がいが…。


調べてわかったのですが、
こちらのニュースのとおり、
  ↓
 http://rkb.jp/news/news/34132/
 「曽根干潟でカブトガニが大量死(8月26日)」

現在、この干潟で、カブトガニの大量死が問題になっているんです。

詳しいことは記事を参照いただきたいのですが、
とにかく衝撃的な光景…。


海岸をしばらく歩いてみても、

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簡単に死がいが見つかります。

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生きた化石と呼ばれ、
人類よりも長く地球上を生き抜いてきたカブトガニ。

その全国有数の生息地が、福岡県。
なかでも、最大の生息数を誇るのが、この曽根干潟だそうです。

原因がまだわからないため、対処も難しいようですが、
なんとかこの状態が収まることを祈りたいと思います。


ではまた!





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